不正出血を体験している方は、
女性の半分以上、60%です。
ほっとしましたか?🥰
そうですよね。
ずっと続く、不正出血。
婦人科受診すると、
必ずといっていいほど検査を勧められると思います。
これが…痛い…💧
私は、実は
病院という病院が、
嫌いです。こわい気持ちも手伝って。
だいっきらい。
それから、中にはいい医師もいるかと思うけど、
今のところ、そういう医師に出会ったことが、
一度もありません…。
という感覚がどうしても、
作動するので、
私にとっては、そうなのだと思います😊
不正出血は、
女性ホルモンの異常を知らせてくれます。
腎の虚証
脾の力不足、
瘀血など主に考えられます。
もちろん、病気が隠れている可能性も
ゼロではないので、
注意する必要は出てきます。
不正出血の原因は多岐にわたっています。
漢方の世界では、
不正出血のことを崩漏(ぼうろう)といいます。
今回は血に熱がついて
不正出血があるというケースを
みていきましょう。
身体の深いところ血分に
熱の邪気がつくことで
血の興奮状態となり、
血がよく動く。
というか、動きすぎる。勝手に。
という血がとっ散らかっている、
制御しにくいといった状態になります。
□ 出血の色が鮮明な赤
□ 量も多い
□経血がねばねばしやすい
□月経の期間が短くて、月に2回とかある時も
□身体が熱っぽい
□口渇し、冷たいものを飲みたがる
□イライラやのぼせ
□便秘
□舌は紅舌で黄苔
漢方治療では
□ 清熱剤
□涼血剤
□止血剤
を処方していきます。
そのさいよく私は清熱涼血薬である
「清営顆粒 」などを用います。それから、根本治療をしながら、現在お困りの不正出血に対して、対処療法も入れます。
漢方って、ゆっくり治すわけでは、ないんですよ。瞬発力いい子たち、たくさんです。
私は活血&止血の両方を兼ね備えた田七人参を用いることが多いです。
不正出血、ほんとに本人はどきどきします。
実は私も一度だけ経験があって…。
その時は、
いつまで続くのか心配でした。
大きな病院で細胞診しなさいとまで、
個人の病院で言われたので、
大きな病院の前まで行き…
中に入ってみたものの…
「うーん。私のいる場所じゃないなぁー」
「早くこの空間から離れて」と
直感して、そのまま帰宅してしまいました。
帰宅途中、
「私は漢方家だし、この不正出血の理由がわかってるよね。(当時私は左手首骨折で、疲れとストレスがハンパなくて、腎と脾、肝のバランスを大幅にに崩していました)丁寧に自分自身の漢方ケア、
漢方アロマケア、お灸ケアを行おう」
そう心に決めたら、
3日目で、収まりました。
あの出血の日々はなんだったの?と
思うけど、
一つ言えることは、
自分で治すと覚悟して
取り組んだからだと
思います。
もちろん、みんながみんなに、
私が取った行動(検査なんて一生受けない)を
お勧めとかはしません。
検査していくことが、
正しい場合もあるでしょう。
でも
何かあっても。
結局は、治すのは自分です🥰
その治癒力を高める覚悟を、
漢方や漢方アロマは、
強力に
サポートしていくと、
私は認識しています。
不正出血でお困りの方。
ご相談くださいませ。
バランスのいい治療法、
一緒に見出していきましょう😊
漢方薬店あすなろ
担当 うたか♪