漢方処方 アトピーケアは小さければ小さいほどよい

漢方相談日。

皮膚科

婦人科

のご相談を

いただきます。

皮膚科研修

婦人科、妊活含む研修は

かかさず継続しています。

先日は、妊活漢方。

月経サイクルで卵胞期のみにおいても、

本当は、

細分化した漢方処方を

行っていくこと。

かなりマニアックな内容ですが、

基礎体温を見ながら

計画立てていきます。

皮膚科研修では

アトピー性皮膚炎をはじめとした、

難治性の皮膚病が多いため、

時間はかかりますが、

しっかりケアしていくことで良くなるケースが

ほとんどです。

逆に良くならないケースを

研修などで見ていると、

そこには甘えが存在します。

皮膚病に関しては、

ツメが甘いと治りません。

厳しいと思われますが、

難治性疾患とは、そういう個性を持った

疾患と認識し、取り組む方がいいです。

さまざまな年齢の方々に、

皮膚病のケアに入らせていただいております。

こどもたち。

幼児は、治しどきです。

保護者からのコントロールが

比較的しやすい年代だから、

食事一つとっても、

保護者の知識、知恵で

コントロールしていきます。

食べ物の情報は、

今やあふれています。

皮膚病ケアにおいても、

◯◯のオイルがいい

とか、

お米は玄米だ、

とか、

パンはやめていくとか、

砂糖は◯◯で甘みを取るとか、

コーヒーは、

ハチミツは、

…。

と、

ものすごい情報量です。

自然療法家の方々の話しを聞くと、

時々、こわくなります。

それでほんとに治ってるのか?というと、

困っている患者さんがとても多いからです。

アトピー性皮膚炎を治すのに、

派手なケアは不要だし、

おしゃれな自然療法的なケアも

不要です。

幼児はスポンジのごとく、

親のやることを吸収し、

結果をみせていきます。

アトピー性皮膚炎のケアは、

かなり地味だけど、

その生活に慣れると

ですし、

いかに、添加された世界を

生きていたのかもわかります。

当店は、アトピーアレルギー改善スクールを

開催中です。

不調の機序が分かると、

相手にどう向き合っていくのか、

作戦が立てられます。

全てはそこからです。

皮膚科のご相談。

皮膚科のスクール。

取り組んでみてください。

うたか♪🌼