皮膚科漢方 食べ物依存との関係は深い

同じ食べ物を食べて、

不調が出る方、健康な方、

いますよね😊

病気や不調の抱えやすさは、

その人の体質です。

ものすごく添加物いっぱいの

食べ物食べ続けても、

なんともないお肌みせていける方と、

ほんの少しチョコレートを

食べただけでも、

お肌が痒くなる方と

いらっしゃいます。

たくさん食べられる人を見て、

うらやましくなる気持ち、

わからないではないけれど、

一人一人の個性なので、

やはり個々に合わせて、

生きることが、

自分を生きることにつながると、

私は思います😊

体質は、

遺伝的素因と、環境的な要因で

完成されます。

この二つは、無関係ではなく、

とても深い関係として、

体質を作ります。

たとえ、身体が弱いという

遺伝的な素因をもって生まれても、

必ず、病気ばかりするわけではありません。

環境的な要因で、

それらは、後から私たちの知恵で、

変えることが可能です。

その大きな鍵を握るのが、

食生活です。

食生活から環境要因に変化をもたらすと、

遺伝子のスイッチが

きりかわります。

エピジェネティクスという現象です。

最近、漢方アロマクラブにて、

熱毒、気虚、そして癌の学びを行っていきましたが、

この癌も遺伝子に異常が起きることで、

発生していくメカニズムを持っています。

でも、

生活習慣の見直しで

半分以上%の方々に、

予防が可能と言われています。

癌に限らず、

皮膚科的なトラブル。

たとえば。

アトピー性皮膚炎。

この疾患は、とても奇妙です。

治って悪くなって。を繰り返していきます。

その悪くなっていく過程では、

必ずといってもいいほど、

食生活が関与しています。

良かれと思っていた食べ物が

悪化させていたり、

いつも何気なく食べているものが

悪化させていたり。

ちょっとこれだけだからと、

食べてしまう、

スナック菓子

あまーいソフトドリンク。

これらがアトピー性皮膚炎の

痒みや滲出液のガソリンだなんて、

となげかれます。

けっこう食生活を変えることは、

食欲という人間の

動物的な欲なので、

コントロールが大変だとは、思うけど。

それでも、

地道に続けていくと、

身体が楽になるので、

あんなに好きだった

あまーいソフトドリンクや

スナック菓子に、

手を出さなくてもいいという感情に

なっていかれます。

いろいろなものを食べられないから、

かわいそうとか、

食べたい気持ちを持ってるだろうに、と

こちらが思ってる以上に、

本人は、皮膚が落ち着いてくると、

不思議とこれまで大好きだと、思っていた

食べ物がただの依存であったことにも、

気付きます。

その依存していた食べ物から

離れることができたら、

身体は楽にぬるので、

楽になると、

よりその食べ物を欲しなくなります。

薬物依存

アルコール依存

人への依存

など、依存の形はさまざまだけど、

どれも結果は悲惨ですよね。

食べ物依存も。

同じです。

皮膚科のトラブルケアの 漢方は、

身体を立て直そうとがんばれます。

が、

食べ物飲み物依存性をもっていると、

治りません。

皮膚科的な疾患は、

食べ物を、

生き方をみつめることが大事で、

それなくしては、

始まらない疾患です。

甘えることは、

悪くないけど、

ほんとに治したかったら。

そこは。

甘えないでね😊

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漢方薬店あすなろ

担当  うたか♪